今日、化粧してる?と聞かれて・・・

元々汗っかきな体質で夏場は洋服の素材や色にとても気を使うタイプでした。

しかし女性として致命的だなと感じたのは顔にも大量の汗をかきやすい体質であったことです。

長年小売業に従事しておりますが、扱う商品が重いものばかりの部署に配属されました。
1ケース15kgは当たり前で在庫を天井まで積み上げていく仕事です。
同じ部署で働く女性たち全員が筋肉質へと変貌。「脱ぐとすごい!」の意味を健康診断の時に初めて感じました・・・。

夏場は冷房の入っている売り場で作業しますがそれでも汗がダクダクに流れていてお客様に心配される始末。

尋常じゃない量の汗を顔にかいていたのです。

接客業なので当然ながら化粧は必須でした。汗にも強い!と書いてあるベースメイクは一通り使用したと思います。

しかし出勤して5分、もう汗吹き出していたんです・・・。
化粧をしている以上ゴシゴシ拭くことも出来ず、ポンポンと抑えたところで時すでに遅しです。

化粧が流れてるんです・・・もう、顔面に存在しないのです。

恥ずかしいことに鼻の下につぶ上に汗をかく性質がありました。
男性の同僚に声をかけられ、振り返ったとき

「ねぇ・・・今日化粧してる?」

もはや絶句でした。あんなに時間かけてベース作ってるのに・・・
「最近すっぴんで仕事来てるでしょ?ダメなの知ってる?
しかも鼻の下、めっちゃ汗かいてるよ。」

当時20代前半だった私たち・・・若気の至りでしょうか・・・その場で大喧嘩をしてしまいました。

今では夏場のメイクはもはや落ちるもの!と想定し、パウダリーファンデを薄くのばし、更に皮脂の吸着性の強い粉をはたくようにしていいます。

眉毛だけは死守したいのでアイブローコートでガッチリ固めています。プライベートでも同様にしています。

未だに冗談で「化粧が・・・」と笑われますが「ホント?じゃぁ塗装してくるから後よろしくね!」と仕事を押し付けられるぐらい図太い神経へと変貌しました。
開き直ってから以前より顔汗が酷くないような気がします。

汗が出ていることに神経過敏になっていたのかもしれないなと思うようになったこの頃です。